2011年11月30日水曜日

桜井恵三氏の無料配布資料は流用・コピペだらけ?3


引き続き 桜井恵三氏が無料配布している資料である
http://rbiz.jp/facebook/data/ebook1.pdf (2011年6月22日版)
における流用・コピペ疑惑追求第三弾です。

桜井恵三氏作成の上記資料における これまでの流用・コピペ疑惑については下記を参照下さい。

        :桜井恵三氏の無料教材における表現
        :流用元と思われるサイトでの表現
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例その4
P.11(桜井恵三氏のpdfファイルのページ番号)
「哺乳類の祖先の誕生は、今からおよそ2億年以上前にさかのぼります。原始哺乳類が生き抜いた中生代は、1億5,000万年以上にわたって、恐竜がこの地球上の制覇種として君臨していた時代でした。」

「哺乳類の祖先の誕生は、今からおよそ2億年以上前(中生代の三畳紀末期)にさかのぼります。
原始哺乳類が生き抜いた中生代(三畳紀~白亜紀)は、1億5000万年以上にわたって、恐竜 (大型爬虫類)がこの地球上の制覇種として君臨していた時代だったのですね。」
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「哺乳類は顎の一部を変化させ、3つの耳骨を持つようになり、鼓膜の振動をより増幅できるようになりました。また、内耳の蝸牛を収めるスペースも拡大させました。このことにより、哺乳類は広い音域を捉えることが可能になりました。哺乳類は昆虫が発する高周波の音を頼りに、暗闇の中で虫を捕らえていたと推測されます。決定的な変化は、大脳新皮質の肥大化です。」


「哺乳類は顎の一部を変化させ、3 つの耳骨を持つようになり、鼓膜の振動をより増幅できるようになりました。また、内耳の蝸牛を収めるスペースも拡大させました。このことにより、哺乳類は広い音域を捉えることが可能になりました。哺乳類は昆虫が発する高周波の音を頼りに、暗闇の中で虫を捕らえていたと推測されます。決定的な変化は、大脳新皮質の肥大化です。」
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「脳内には視覚、触覚といった感覚機能ごとに、神経核という神経細胞の集合体がありニューラル・ネットワークとも呼ばれます。哺乳類以外の脳は、主要に情報が神経核で処理され、より上位の統合は尐ないのです。一方、哺乳類は、情報は神経核を通過するだけで、情報は上位の大脳皮質で処理されます。大脳新皮質は、我々が走りながらボールを捕るといった一連の動作を司る部位です。 
夜の闇で、視覚が使えない代わり、外界を的確に把握するためには、聴覚、嗅覚、触覚といった感覚を統合させる必要がありました。このことが脳の肥大化を助長したようなのです。」

「脳内には視覚、触覚といった感覚機能ごとに、神経核という神経細胞の集合体があります。
哺乳類以外の脳は、主要に情報が神経核で処理され、より上位の統合は少ないのです。
一方、哺乳類は、情報は神経核を通過するだけで、情報は上位の大脳皮質で処理されます。
(大脳新皮質は、我々が「走りながらボールを捕る」といった一連の動作を司る部位だそうです。)


夜の闇で、視覚が使えない代わり、外界を的確に把握するためには、聴覚、嗅覚、触覚といった感覚を統合させる必要がありました。
このことが脳の肥大化を助長したようなのです。」

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【流用元と思われるサイト】
http://www.biological-j.net/blog/2006/10/000017.html

またしても偶然と呼ぶには見事なまでの一致ですが、桜井恵三氏はどう釈明されるのでしょうか?

くどいようですが、まだまだ序の口です。
他にも某巨大サイトからの流用と思われる部分がありますが、また明日以降のお楽しみということで。
(エントリーを読んでいただいた方が ネットにおける某かの情報発信手段をお持ちでしたら、その手段を用いて拡散いただければ幸いです。御協力よろしくお願いいたします。)

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